最大ロール幅200mm、ロール径φ450mmまで適用!高速高精度画像検査を実現
『S-Lab SST』は、ロールラベルの印刷品質検査を目的とした 画像検査装置です。 縦軸型搬送なので、横軸型よりも細幅の検査対象に有効で、 また巻出/巻取の両軸にサーボモータを採用して弱テンション搬送も可能。 高速高精度ラインセンサを採用しており、微細欠陥(異物、文字欠け、 はみ出し、にじみ、かすれ、ピンホールなど)を自動検出します。 【特長】 ■装置サイズは1,400mm(W)×1,000mm(D)×1,420mm(H) ■最大搬送速度100m/分(検査時速度はラベルサイズや検査内容に依存) ■最大ロール幅200mm、ロール径φ450mmまで適用 ■巻出/巻取 両軸サーボモータ採用で、弱テンション搬送が可能 ■カラー/モノクロラインカメラ採用、高速高精度画像検査を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■オプションで、透明ラベルの有無検査が可能なマルチ照明を採用可能 ■画像処理ソフトウエアは「AsmilVision(アスミルビジョン)」 または「FlexVision(フレックスビジョン)」から選択可能 ■ウィザード式簡易設定操作メニューで、誰でも簡単に検査設定 ■ピンホール・欠け・はみ出し・かすれ・異物・傷などを安定検出 ■見当ずれ・位置ずれ・抜きずれ・寸法・高精度計測が可能 ■連番、バーコード、2次元コード、可変印字などの可変情報印刷品質検査から バーコード検証(グレード判定参考値)まで可変・固定印刷品質検査、 背景・絵柄品質検査、寸法計測を同時実行 ■ラベルシール以外に転写箔ロールフィルム、フィルム電子基板検査も可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■シールラベル ■転写箔 ■フィルム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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画像検査市場に本格的に参入した2011 年4 月より、印刷特有の伸び縮みや太り細り、見当ずれや位置ずれ、色変化があっても、過検出することなく微細欠陥や淡い色違いを検出するとともに、デジタルデータをマスターにして可変印字・絵柄を精確に検査できる独自の画像処理アルゴリズムを開発してまいりました。 このアルゴリズムを搭載した高機能ソフトウエア「FlexVision(フレックスビジョン)」「AsmilVision(アスミルビジョン)」「PolarVision(ポーラービジョン)」が、 シール・ラベル、カード、ボトル・容器市場のお客様に高く評価いただき、2025年時点で、累計2,300 台を超える弊社画像検査機が採用されてきました。 起業後10年間、年平均125%以上の成長を続けてきたナビタスビジョンは、2021年1月1日、「シリウスビジョン株式会社」として生まれ変わりました。 宇宙で一番明るく輝く恒星「シリウス」のように、世界一の画像検査ソフトウエアを開発し、「オンリーワン画像検査技術で世界の製品品質向上に貢献し、人々の生活に豊かさと幸福をもたらす」をミッションとして世界に貢献してまいりたいと思います。