多様なビジネスモデルの価値をさらに高めるRFID技術。セキュリティからFA、物流まで幅広い産業分野で活躍。
RF事業部の中心的な業務は、無線周波数を使用した製品の開発・製造・販売です。 1996年以来、電波式ストアセキュリティゲート、2.45GHz RFIDリーダライタ、13.56MHz RFIDリーダライタ、 各種応用システム製品の開発を行い、セキュリティからFA、物流までの幅広い産業分野でタカヤ製品は活躍。 自社企画製品だけではなく、OEM/ODM供給から受託開発、EMSサービス・システムソリューションを提供し、 多様なビジネスモデルにおける付加価値の創造に貢献しています。
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基本情報
RF事業部の主力事業であるRFID(radio frequency identifier)では、RFIDタグと呼ばれる媒体に記憶させた人やモノなどの情報を、 直接触れることなく電波によって読み取り、データの呼び出し、登録、削除、更新などの読み書きを行う機器の開発を行っています。 長年の経験や技術、開発力で目的や用途に応じた多様な製品をラインナップ。 図書館での貸し出しや倉庫の在庫、入退場の管理などに導入され、国内ではトップメーカーです。 SS(Store Security)では、店舗向けのセキュリティ機器の開発を担当。 万引き防止ゲートや自鳴タグ(万引き防止ゲートの電波を受信すると発報するタグ)をはじめ、 さまざまな先進のセキュリティシステムをラインナップ。小売業界に特化したデザイン性と高い検知性が評価され、数多くの店舗に導入されています。
価格帯
納期
用途/実績例
図書館 :RFIDによる図書館業務の効率化 製造業 :作業指示書(ICタグ)と社員証を照合して作業実績を自動記録 構内貨車の位置管理 配管・工具・金型・半導体ウエハキャリアなどの効率的な管理 物流倉庫 :コンベヤ自動仕分け、ICタグ(位置情報)を読み取ったAGV(無人搬送装置)の自動走行、入出荷検品の効率化 医療福祉 :厳密な管理が求められる内視鏡の洗浄管理や、厳重な管理が義務付けられている毒薬・劇薬の保管管理 排泄の有無を非接触で検知するおむつ排泄検知 ユニフォームやリネン類の管理 飲食 :容器に取り付けたICタグから合計金額を表示するオートレジ。回転寿司レーンに流れる商品の鮮度管理 小売・流通:ICタグを活用したセルフレジ、入出荷検品、商品の位置・在庫状況を管理するスマートシェルフ オフィス :オフィス内のさまざまな業務の効率化 重要書類の管理 レジャー :遊具の管理や利用者の行動管理 動物 :ペットのマイクロチップ装着・家畜ID固体管理 体温などの健康情報収集 他にも様々な利用シーンがございます。詳しくは公式サイトよりご覧ください。
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企業情報
1894年創業の織物業、高屋織物から発展し、1966年に電子機器部が創設されトランジスタ・ラジオの組立を開始。 現在は、電子機器関連の受託生産事業(EMS)の他、インサーキットテスタ(プリント基板検査装置)、 RFID(IC情報のタグから近距離の無線通信によって情報交換を可能にする技術)関連機器などの製造・販売、 ITコンサルティング・システムソリューションなど、各種エレクトロニクス事業を国内外で積極的に展開しています。 繊維と電子を両輪とし、社会の発展に貢献する企業グループとして進化を続けてまいります。