原料投入方式はスクリューフィーダ!アルミナなどの触媒製造・再生や石灰焼成に好適
当社では、IWASA社製の『外熱式ロータリーキルン(ジャバラ付テスト機)』を 取り扱っております。 「ロータリーキルン」とは、従来はセメントの製造プラントとして開発された 機械です。 現在では、様々な形に発達し、高温(800~1200℃)を安定的に継続して 得られる機械として、産業のさまざまな分野で活躍しています。 テスト機もご用意していますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。 【仕様(抜粋)】 ■形式:可搬型外熱式ジャバラキルン ■レトルト寸法:250A×3,410mmL ■有効加熱寸法:1300mm ■クーラ部寸法:400mm ■最高温度:1200℃ ■加熱方式:30kW ヒータ 200V ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ロータリーキルン 種類】 ■直接加熱型ロータリーキルン ・シェルの内側に耐火物を張り、耐火物の耐火度によっては2000℃以上に昇温することも可能 ■外熱型ロータリーキルン ・レトルトの外側に耐火物と炉を設け、外部から加熱する方法 ・レトルトの材質により1200℃まで昇温が可能 ・粉末・粒状の材料や燃焼ガスの影響を受けたくない材料向け ■バッチ式ロータリーキルン ・内部に原料を投入した後、出入口を遊離する方式 ・レトルト内部をガスなどによる加圧、真空などの特殊雰囲気にすることが可能 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■生産設備 ・希土類合金の粗粉砕/フェライト原料焼成/炭素材製造/アルミナなどの触媒製造・再生/ フェノール樹脂の炭化および賦活/活性炭賦活・炭化および再生/チタバリ焼成/ 溶接棒用フラックスの製造/チタン焼成/石灰焼成/ジルコニア焼成/水酸化マグネシウムの焼成 ■環境設備・再資源化 ・汚染土壌の無害化用/廃乾電池資源化処理用/廃プラスチック焼却・再資源化用/ 亜鉛・水銀などの有価金属回収処理用/オイルスラッジの炭化処理用/汚泥およびスラッジの炭化処理用/ 焼却灰脱塩処理用/焼却飛灰の再処理用/廃石膏ボートの焼却・再資源化用 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
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美濃窯業プラント部は1958年に発足以来、ファインセラミックス、化学原料、 自動車部品、電子部品、炭素製品、ガラス製品、産業廃棄物等の様々な分野で、 熱処理・焼成炉および自動化・省人設備の販売を行ってきました。 近年では、自動車部品関係の自動製造プラントに進出するとともに、 原材料設備全般、自動搬送などのマテハン関係全般、各種部品の自動製造 ライン一式、廃棄物処理及びリサイクルプラントなどの一貫プラントを 数多く納入しています。