曲げとリブ出しの工程を分離!設計の柔軟性確保と短納期対応を両立させた事例をご紹介
今回ご紹介するのは三角リブ(補強リブ)を活用して軽量化を実現した事例です。 ある特殊作業の際、該当箇所以外を保護するためのカバーを少しでも軽くしたい というご要望がありました。 そこで当社は、曲げ部に三角リブを施し、補強することをご提案。 あえて曲げとリブ出し(角打ち)の工程を分離することにより、設計の 柔軟性確保と短納期対応を両立させました。 【事例概要】 ■材質:C1100-1/4H ■サイズ:330×270×60mm ■板厚:t0.5 ■精度:±0.2 ■数量:1 ■納期:6日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。