板金加工と切削加工を組み合わせて製作した、当社の強みを最大限に生かした加工事例
今回ご紹介するのは、曲げと切削を組み合わせて加工した製品の事例です。 当社では、曲げ後に余分な箇所をフライス加工で除去する工法を選択し、 図面通りの形状に仕上げています。切削加工を組み合わせることで、 高さが低い曲げでも問題なく対応することが可能。 また、この曲げ部は、内RがR1.6で幅が5mmしかなく、標準型では対応が できませんが、専用の金型を社内で設計、製作し加工を行っています。 【事例概要】 ■材質:C2801-1/4H ■サイズ:13×25mm ■板厚:t1.6 ■精度:±0.2 ■数量:70 ■納期:7日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。