型の跡がつかないように圧力を調整!マスキングをして加工した事例をご紹介します
今回はステンレスのヘアライン材を加工した事例をご紹介いたします。 ヘアライン材は、外観部品に用いられることが多く、今回も傷なしの 指示がありました。 当社は雌型にある工夫を施し、マスキングシールを貼ったまま加工することで、 型の跡を残さないようにしています。また角度センサー付きのベンダーを 使用して加工することで、安定した加工を実現しております。 【事例概要】 ■材質:SUS304HL ■サイズ:60×40×80mm ■板厚:t1.0 ■精度:±0.05 ■数量:30 ■納期:14日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。