回収水は後段で生物処理を採用!初留分を15%カットする事で回収水のCOD値を抑制した事例
『減圧脱水乾燥装置』を導入した、インドネシアにある半導体部品製造業の S社様の事例をご紹介します。 同社では、新規製品製造工程を導入するにあたり、廃液処理を検討。 様々な方式を試しましたが、COD数値がネックとなり最終的に減での処理を 選択。回収水は後段で生物処理を採用しました。 廃液には低沸点溶剤が含まれており、初留分を15%カットする事で回収水の COD値を抑制しています。 【事例概要】 ■お客様名:S社様 ■所在地:インドネシア ■業種:半導体部品製造 ■導入機種:G 750型 ■導入時期:2014年11月 ■処理廃液:生産工程廃液 ■処理量:15000L/日(24H/日稼動) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東栄産業は、創業以来カーボン治具をはじめその他のカーボン製品において、 高度な技術と豊富な経験に基いた製品を供給し、極めて大きな実績をあげて 参りました。 その事業は、電子、自動車産業、鉄鋼・金属工業など極めて多岐な分野に 関連しており、これらを支える活動として、中国、韓国、米国など 世界各国との貿易事業を展開。 電気炉製鋼に使用される黒鉛電極は、中国からの輸入販売を積極的に進め、 当初は精錬用小口径サイズに始まり、近年では電気炉本体で使用される 大口径サイズまで展開しています。