TEM-EDS!200nm角エリアでの組成分析では目標に近い組成の合金ナノ粒子ができています
当資料は、『世界最小クラスサイズのハンダナノ粒子SAC組成』について ご紹介した資料です。 200nm角エリアでの組成分析では目標に近い組成の合金ナノ粒子が できています。 TEMでの電子線回折解析として、β-Sn構造とAg3Sn構造を持つ結晶粉が 混在したものとなっており、反応過程で二相に分離した可能性があります。 【掲載内容】 ■ハンダ組成Sn-Ag-Cu合金のナノ粒子の紹介 ■10nmサイズの粒子の格子縞 ■ハンダナノ粒子の組成分析結果 ■組成分析エリア ■EDX分析 領域1 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は国内外の大企業と10社程度と共同開発して上市に向けた製品開発を先端素材の提供から進めている。市場の要望に応じて次世代電池、太陽電池素材、赤外線吸収剤、熱感変色無機材、紫外線励起発色材、無光触媒、グラフェン分散液等を開発して提供している。特にこれらの素材はサイズや形状制御以外に溶媒分散が必要になることが多く、当社がお客様のご要望に応じて分散液体を作製して提供している。またお客様と秘密保持契約を結んで開発しているものが多く、特殊な素材開発をアシストしている。 当社の基本技術は液相反応を中心にしており、様々なオリジナル反応プロセスを保有しているために、例えばLi、Ta、Si、In、Gaのナノ粒子からミクロン粒子の製造は可能である。また、複合酸化物、炭化物、窒化物を作ることも可能である。お客様のご要望に応じて、試作してサンプルと報告書を提出している。費用はお客様と相談して検討している。