フタル酸系可塑剤として非常に優れた性能を示し、アルコールやケロセンに対する耐抽出性に優れています!
【サンチサイザー 261A】は、速い相溶性をもち、汎用フタル酸 ジアルキル可塑剤と比較して、ゲル化性、発泡性、耐汚染性に 優れたフタル酸系可塑剤です。 DBP/DIDPや「サンチサイザー 160(BBP)」 などの速溶融性可塑剤よりも、 高分子量の特長があり、それはDOPよりも、プロセス活性炭素の揮発性が低く、 ペーストやドライブレンドを低温で成型し、一般のフタル酸ジアルキル可塑剤で 可塑化された塩ビと比較して、速い成形速度が得られます。 【特長】 ■速い相溶性をもつ ■汎用フタル酸ジアルキル可塑剤と比較して、ゲル化性、発泡性、 耐汚染性に優れる ■アルコールやケロセンに対する耐抽出性に優れている ■一般のフタル酸ジアルキル可塑剤で可塑化された塩ビと比較して、 速い成形速度が得られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■一次可塑剤であり、塩ビーニトリルのブレンドコンパウンド、 PMMAプラスチゾル樹脂、 1又は2コンポーネントのポリウレタンシステムにチキソトロピー性を与え、熱硬化性 ポリウレタンの硬度を調整する ■当製品でポリメリック可塑剤を代替することは、耐抽出性、低移行性などを高いレベルで 維持することが可能 ■DBP/DIDPの代わりに当製品で可塑化された塗料、ラッカー、接着剤、ドライブレンドは、 特殊ラベルを貼る必要がない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用分野】 ■コーティング床、合成レザースキンなどの最終工程における含侵、印刷、 発泡のためにプレゲル化させたプラスチゾル ■透明そう、壁紙、テーブルクロスなど耐汚染性を必要とするフィルムやシート ■テキスタイル上にコーティングやラミネートする、低温特性や速いゲル化性を 求められる可塑剤入り塩ビ ■科学的、物理的なブロー成型 ・フタル酸ベンジルは発泡構造とブロー比率を改良することが良く知られている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
インダストリアルケミカル本部では塗料・インキ用溶剤、粘・接着剤原料用モノマー、有機化学品原料、ウレタン原料、コーティング原料等の多岐にわたる商品を取り扱っています。 また、日本国内、アジア、欧米をはじめ中東・アフリカ・南米など丸紅グループのネットワークを活用し、国内外を網羅する販売ネットワークを持っています。 特に国内溶剤関連ではシンコーケミカル・ターミナル株式会社(貯蔵、物流)、昭永ケミカル株式会社(シンナー受託製造)とユニットを成し、小ロットから大ロットまで、量を問わずに対応させていただいています。 川上から川下まで幅広い商材のなかで各種情報提供含め、きめ細かな機能・サービスを通じ、お客様のニーズに応え続けます。