新しいセンシング光源として車載品質(AEC-Q102準拠)の赤外線レーザー(VCSEL)デバイスをご紹介!
当社の赤外VCSELは、赤外線レーザーにより光が拡散せず、カメラの撮影範囲の隅々にまで均一で高出力な赤外線を照射する事が可能です。これにより、ドライバーの視線や表情の些細な変化を読み取り、ドライバーだけでなく同乗者も見逃すことなく検知する事が可能になります。 LEDより高出力の為、カメラの補助光源として既存LEDからの員数減、設計工数減等に寄与可能です。 【スタンレー電気製赤外VCSEL 特長】 ■ 車載インテリア用途対応(AEC-Q102準拠) ■ ヘッドランプ用途等のハイパワーLEDで培った高放熱構造/高信頼性のパッケージ技術適用 ■ アプリケーションに合わせ2種類のバリエーション(出力・照射角度)を用意:2.1W (54x43deg.) / 2.8W (110x85deg.) ■アイセーフを考慮した設計 【実績】 当社顧客による赤外VCSELを使用した車室内センシング機器(DMS)に納入する為、量産出荷を開始しております。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【赤外VCSEL基本情報】 ■車載インテリア用途対応(AEC-Q102準拠) ■使用条件に最適化した配光と出力のラインアップ ■垂直方向にレーザーを射出するため、一般的なLEDに比べて横方向に漏れる光が少ない ■長方形に均一な照射像などカメラの画角に適した配光制御が可能
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ・自動車:ドライバー(DMS)/乗員の監視(OMS)、非接触操作、LiDAR(ADAS、自動運転)、緊急車両通報システムなど ・セキュリティ:個人認証、顔認証、侵入検知、飛び出し検知、遠方監視など ・産業機器:ロボットの衝突防止、製造ラインの製品検査、荷物の形状識別/仕分けなど ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
スタンレー電気は1920年の創立以来、光を創り出すことで社会に貢献してきました。 自動車のヘッドランプ開発で培ってきた独自の光学技術を応用し、2010年より紫外線ランプ市場に参入。 世界中の人々に光で安全・安心な社会を提供できるよう、光源から完成品まで一貫して開発を行い、深紫外線光源とその応用製品の開発を続けていきます。 当社の紫外線技術を活用した除菌製品のブランド「AℓNUV(アルヌーヴ)」も展開中。 お客様のニーズに合った紫外線デバイスを供給するとともに 適用アプリケーション(空気除菌/表面除菌/水除菌)を広げ、誰もが安心して暮らせる毎日の実現を目指します。 また、新たなセンシング光源として車載品質の赤外VCSELデバイスを開発。 当社は赤外VCSELを製品ラインアップに加え、お客様のご要望に好適なソリューションを提供いたします。