高精度かつ簡単に被検プリズムの頂角を測定
本装置はオートコリメータに基づき、高精度エアベアリング回転ステージに被検プリズムを設置し、高感度CCDカメラにより表面反射の結像を読み取り、プリズム頂角を高精度に測定します。 そのため、今まで透過方式で裏面反射が弱いため測定ができなかった小さな試料(1mm²)に対しても、問題なく測定が可能です。オートコリーメーション像には画像処理解析装置が組み込まれているため、操作には特別熟練を要しません。オートコリメータの角度分解能は、0.01秒で、最上位機種であるPM300HRの測定精度は世界最高精度の0.2秒です。ソフトでは基準面出し、頂角測定、チルトエラー(アオリ角)を自動で行います。三角プリズム、ウェッジプリズム、ペンタプリズム、ポリゴンミラー、ルチル結晶ウェッジ、などの評価に最適です。なお、全モデルが、ドイツ国立研究所(PTB)に準拠しトレーサビリティを確立しており、高精度ロータリーエンコーダーは独自の校正制御を行いこの測定精度を達成しております。
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基本情報
プリズム角度測定装置は、ご希望される測定精度等の違いによって、数種類のモデルがあります。要望によって最適な機種をご提案いたしますので詳細は、お問合せ下さい
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用途/実績例
プリズム角度の測定
企業情報
光学分野のデファクト・スタンダードとして世界中からご愛顧いただいております。また、弊社の光学計測サービスも多くの光学メーカー様やその他の機械メーカー様にご利用いただき、研究・開発業務をサポートさせていただいております。 TRIOPTICSGROUPでは、様々な新製品の研究・開発を行っており、測定分野のあらゆるニーズに対応できます。測定に関することは、なんでもお問い合わせください。