ディグメサ社のCombiSensorは、流量、温度、導電率の3つを測定できます。RO装置など水処理分野でニーズが高い製品です。
CombiSensorは、流量、温度、導電率の3つを測定できる小型センサです。 温度と1℃あたり2.25%の補正係数に基づいて導電率は温度補正されています。 RS-485インターフェース(Modbusプロトコル)が搭載されており、標準的なModbus機能でCombiSensorの設定は変更ができます。 コンパクトなRO装置など水処理分野でニーズが高い製品です。 ●導電率 近年、導電率という測定指標は急速に発展し、水質を表す一般的な 指標となってきました。 水のろ過、ヒーティングフィリング、冷却回路などの分野では導電率の閾値を設けることが推奨もしくは法律で定められています。 さらに、ユニットの小型化が進み、プロセス制御のために温度や流量とともに導電率が必要になることも多くなってきており、そのため、温度補正型の導電率計が求められるようになっています。
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基本情報
特徴 ■ 導電率、温度、流量を1つのセンサで測定 ■ 導電率:0~20 mS/cm (温度補正) ■ 流量:0.04~9.26l/min ■ アナログ出力またはRS 485 - Modbus ■ 各種プロセス接続 その他詳細はカタログダウンロードまたはお問合せください。
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用途/実績例
水処理分野
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エア・ウォーター・メカトロニクス株式会社ST事業部は、産業界での計測・制御の分野でもっとも重要な圧力と流量をテーマに優れた計測/制御機器を扱っております。 圧力計測においては、米国セトラ社の日本代理店として、長年にわたり数多くの圧力センサを国内に供給しております。セトラ社の圧力センサは高精度・高感度を特徴としており、半導体製造装置をはじめ、多くの先端技術に採用されています。又、あらゆる産業の圧力測定場面で対応出来るように他にもBD社やHoneywell社などの製品も扱っています。 これらの圧力センサを内蔵、もしくは外付けしたデジタル圧力計の製造もおこなっています。 社内には、国家標準にトレーサビリティーを持つ各種の圧力基準器が厳密に空調された校正検査室に設置されていますので、検査/再校正を社内にて行うことができます。 流量に関しては、液体/気体(マスフロー)どちらもユニークで高付加価値な製品を取り扱っています。 液体用は小型で安価、高精度なタービン式を中心にコリオリ式流量計もございます。 製薬・医薬製造向けのディスポーサブルセンサ、食品・飲料向けの規格取得のセンサなど、多様なニーズにお応えします。