お客様の製品に応じて、評価方法をカスタマイズして評価を行っています!
めっき皮膜の密着性を評価する方法は、様々ありますが、いくつかをご紹介します。 「テープ試験」は、簡単にできますが、JIS H 8504に規定された正式な試験です。 当社でもよく使っており、複数水準の処理条件を評価する際、剥がれたマス目の数や 剥がれ方で優劣をつけることもできます。 また、当社では小さい部品が多いので、行ってはいませんが「曲げ試験」という 試験方法もあります。 他にも、押し出し試験ややすり試験法など、色々な試験方法があり、当社では、 お客様の製品に応じて、評価方法をカスタマイズして評価を行っています。 ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。 【テープ試験 手順】 ■1.粘着テープを貼り付けない部分を30~50mm残して、めっき面にテープを しっかり貼り付ける ■2.貼り付けていないテープ部分を持ち、テープをめっき面に垂直になるように 一気にかつ強く引きはがす ■3.引きはがしたテープを確認し、めっきの付着があれば、密着不良と判定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社独自のナノめっき技術による製品の小型化で、省資源、省エネ化を進め地球環境を守り、 何百億個の部品でも1個の不良も出さず、世の中に安全安心を提供していくことができます。 この理念は時代が変わろうが、企業が続く限り永遠に受け継がれるものです。 清川メッキはいつの時代もお客様に必要とされ満足し、感動して頂ける技術を提供し続けていきます。