デスクトップに設置できる卓上タイプのロボットアームが注目を集める現状を受け、背景や導入のメリット、検討から導入までの流れを解説
世界的に労働力人口の減少が予測される中、産業用ロボットの販売や導入は今後も増え続ける見通しです。特に製造業の現場では、ロボット導入による自動化・省力化で人手不足を解消し、人員をより最適な部門へ再配置する流れが出ています。 本記事では、デスクトップに設置できるコンパクトタイプのロボットアームが注目を集める現状を受け、利用が広がる背景や導入のメリット、検討から導入までの流れを解説します。 詳細は下記URLよりご覧ください。 ■手頃な価格で自動化を実現、協働ロボット導入が広がる背景とそのメリット 【目次】 ・協働ロボットの導入が一層広がる背景 ・なぜ今、コンパクトタイプのロボットアームが求められるのか? ・卓上ロボットアーム導入のメリット?
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基本情報
■卓上ロボットアーム「DOBOT Magician」 本体:重さ3.4kg 4軸アーム 位置繰り返し精度:0.2mm ツールヘッド(標準で付属) - 吸盤キット - 空気式グリッパー(500g程度までのオブジェクトを持ち上げ可) - ライティング&ドローイングのキット(専用ペンが付属) - 3Dプリンティングキット *専用ソフトウェア(DobotStudio):無償使用可 機能 - グリッピング - ティーチ&プレイバック(複数のXYZ座標を記録し、シーケンスを形成。動作を再現できる。) 特長 - グラフィカルプログラミング(ブロックを並べるだけでプログラミング) - 拡張I/O(13ケの拡張ポートを使用し、センサー等の外部機器を接続することで機能拡張可能) - WEBカメラを接続し、画像認識・処理、ロボットアーム制御 オプション製品 - コンベアーベルト 光電スイッチやカラーセンサー、木製ブロックが付属しており、生産ラインを再現した学習や実験が可能 - スライダーレールキット 1m以上のスライダーレールを使用し、横移動しながらの作業を実現
価格情報
DOBOT Magician Educational Version 税別226,000円 DOBOT Magician Standard Version 税別180,000円
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※数量により納期は変動しますのでお問い合わせください。
用途/実績例
- 製造業の生産ライン省力化、自動化を目的とした検討・実証 パーツ(ワーク)の移動 画像認識・処理を利用したパーツの選別 - ロボットアームの制御学習 - 生産管理部門や製品開発部門での活用 *解説記事にて、代表的な導入パターンをご紹介しています。 初めての方にもお薦め!ロボットアーム導入相談会のアジェンダ公開 https://learninglab.afrel.co.jp/1145/
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
AFD-ED21:DOBOT Magician Educational Version | Standard VersionにBluetoothモジュール、Wi-Fiモジュール、ジョイスティックコントロールキットといった周辺パーツがセットになっています。 |
AFD-ST38:DOBOT Magician Standard Version | ロボットアーム本体に、吸盤キット、グリッパー、ライティングとドローイングのキット、3Dプリントキットがセットになっています。 |
AFD-CV8:コンベヤーベルト | 本体と光電スイッチ、カラーセンサー、木製ブロックのセット |
AFD-SLRK:スライダーレールキット | 1m以上の長さを持つスライダーレール本体、ワイヤーセット、ツールキットのセット |
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これまでにないロボット・パッケージシステムと内製化に向けた支援で 魅力ある生産環境づくりと人手不足の解消を実現します。