超感度＆絶対CD測定【円二色性分散計ChirascanV100】

基本情報

【主な特徴】 ■高感度な固体素子ディテクターを採用 ■DichOSを用いた定量的CD測定 ■全波長域における高い光スループット ■短時間でノイズの少ないCDスペクトルを取得可能 ■少ないサンプル量で測定可能 ■ステップスキャン方式および測定後スムージング処理による信頼性の高いデータ ■5L/分の低い窒素ガス消費量 ■長ランプ寿命 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格情報

構成により変わります。お気軽にお問い合わせください。

納期

※※構成により変わります。お気軽にお問い合わせください。

用途／実績例

タンパク質の二次構造や三次構造の解析etc

詳細情報

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  【高感度ディテクター】 Chirascan V100で採用されている固体素子ディテクターは、一般的なUV/Vis円二色性分散計で採用されている光電子倍増管（PMT:フォトマルチプライヤーチューブ）と比較して、全波長域において測定感度が格段に優れています。

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  【ステップスキャン】 Chirascanの採用するステップスキャンはフィルタリングを施さない生のCDスペクトルを取得することから歪曲の危険性がありません。そして、必要に応じて、測定後に可逆的なスムージング処理を施すことが可能です。

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  【ソフトウェア】 洗練されたランプおよびパージN2ガスの制御ソフトウェアおよび解析ソフトウェアにより、直感的な操作が可能です。

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  【キュベット】 様々な形状および容量のキュベットおよびキュベットホルダーを用意しています。

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  【LDクエットセル】 LDクエットセルは、高分子構造とその相互作用、たとえばDNA-リガンド結合や膜タンパク質の配向の研究を可能にします。

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  【滴定装置＆pHプローブ】 完全に自動化され、Chirascanソフトウェアによって制御されるこのデュアルシリンジ滴定システムは、一定の容量を維持しながら、溶液の濃度を体系的に変化させます。オプションのpHプローブにより、サンプルのpHをその場で測定できます。

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  【積分球＆個体サンプルホルダー】 積分球には、固体や粉末などの散乱性の高いサンプルからCDデータを収集するときに、高い信号ノイズを確保するための大きな反射領域が含まれています。 固体サンプルホルダーのホイールにより、KBrディスクなどの透明なサンプルを回転させて複屈折の影響を排除できます。

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  【ストップトフロー】 ストップトフローアクセサリを使用すると、溶液中の反応の研究と速度定数の決定が可能になります。CD、吸光度、蛍光または蛍光偏光の変化は、時間の関数として監視できます。

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  【旋光分散（ORD）】 サンプルの性質によってCD分析の機能が制限される場合、 ORDを使用すると、溶媒または緩衝塩の吸収によって吸収帯が不明瞭になる高濃度のキラル分子の特性評価、またはキラル分子が必ずしも光を吸収しない波長での測定が可能になります。