高回転でのねじ込みが可能なタッピンスクリューです。
樹脂用タッピンスクリューEVO PTはねじ込みトルクを抑える新開発の形状を持っています。ねじ込みトルクは上昇せず低いままです。 これはねじ込み時の樹脂との摩擦を抑える独特の形状を有しているから。 ということは、摩擦熱を抑え、高回転でねじ込んでもボスを傷めることはありません。 生産性と安全性の向上に、活用いただける唯一の樹脂用タッピンスクリューです。 EVO PTはドイツEJOT社が開発した技術で、ヤマシナは日本の正規ライセンシーとして製造販売を行っています。 ■ヤマシナホームページから詳細はご確認ください。 https://www.kk-yamashina.co.jp/product/evo-pt.html
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基本情報
■優れた締結性能 新開発のねじ部により、高引抜強度、高破断トルク、高軸力が得られます。先端部分は下穴にまっすぐ入るように設計され、ロボット利用の自動化にも適します。座繰りも既存品の約3分の1程度に短くでき、ボス深さの短縮を可能にします。ねじ込み時の摩擦が小さいため、高回転でねじ込め、熱の発生も抑え樹脂も痛めません。GF-40等硬い樹脂にも適し、再利用性も良好です。 ■EVO PTはドイツEJOT社が開発した技術です。ヤマシナはEJOTの日本の正規ライセンシーとして設計・製造を行い、年間1億本以上の同社製品を販売しております。 ■ヤマシナホームページから詳細はご確認ください。 https://www.kk-yamashina.co.jp/product/evo-pt.html
価格情報
数量をおまとめいただければお値打ちになります。ぜひご相談ください。
納期
用途/実績例
■締結に要するヒートサイクル試験やねじの仕様の検討期間を短縮したい場合に最適です。 ■様々な長さのねじを一種類に統一し、標準化したいとき。 ■高速回転でねじ込みを行いたい締結作業に。 ■GF-40等の硬い樹脂への利用に。 ■ねじ込み時のボスの発熱を抑え、その損傷を少なくしたいとき。 ■締結のロボット化(自動化)に。
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企業情報
日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。