皆様のガスシールドアーク溶接には何が求められていますか?溶接工程での改善課題は?
最近、自動車部品メーカ様をはじめ多くのお客様で「アーク溶接技術講習」を 開催させて頂きました。 そのなかでよくお聞きする「声」は「品質不良」を流出させてはならない、 万一流出させたら命取りになるという言葉。 「品質の時代」と言われ久しく、周知のようにアーク溶接はスパッターの飛散、 ヒュームの発生などで溶接周りが汚れやすく、細径溶接ワイヤを高速で コンタクトチップを通して給電させながら行うため溶接管理条件が大変多く、 バラツキが生じやすいため品質維持・改善への取り組みが大変重要課題です。 そのため、お客様には現場アドバイス、溶接技術講習などを通じ、アーク溶接の 「三つの基本」を守り、溶接品質に影響の大きい二つの要因を常に認識しながら 対応することをお勧めしています。 【アーク溶接の三つの基本】 ■スムーズなワイヤ送給 ■溶接ワイヤへの確実な給電 ■穏やかな溶接部への被包ガス供給 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【溶接品質に影響の大きい二つの要因】 ■溶接線ハズレ:溶接ワイヤの線ぐせ、コンジットの捻じれ、チップ先端孔の拡大など ■スパッター:ビード外観不良、ブローホールなど ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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新光機器株式会社は、抵抗溶接電極専門メーカーを基礎とし、設計・製造・販売を一貫して自社で手掛け、最近ではアーク関連も含め溶接電極関連の総合メーカーを指向しています。 業界を代表する銅合金メーカーを仕入れ先に持ち、確かな銅電極材料と長年培った加工技術により自社で一貫して製造、品質保証体制を整え、お客様の「品質の時代」に対応します。 アーク関連ではワイヤ送給性、ワイヤ給電性およびガスシールド性の維持、改善につなげる部品、商品を開発、製造・販売しています。 自動車関連、電機業界など約3,000社のお客様のご要望に応え、これまでに数十万点という製品を販売、100件以上にのぼる特許・実用新案、商標、国際特許などの知的財産を保有しています。 新光機器供給の部品は「溶接品質に大きな影響力」をもっていますので、社員一丸となって「品質の時代」を支える使命感をもって日々努めています。