デュアルユース仕様!液体透過試料室を備えたMPA IIに直接接続することが可能!
『LSM II』は、自動サンプリングおよび必要に応じたホモジナイジングを 行うことができ、「MPA II」と合わせて使用することで生乳および様々な 液体乳製品の分析を可能な液体サンプリングモジュールです。 最適化されたロータリーサンプルバルブにより、粘性物を含め、さまざまな 試料を吸引・送液して分析することが可能。 さらに、洗浄とバックグラウンド測定は完全に自動化されており、 測定グループごとに設定することができ、関連する統計情報を含む 自動反復測定を行うことも可能です。 【試料は次のいずれかの方法で採取】 ■ホモジナイザー用ポンプとバルブ(例:生乳試料) ■ホモジナイザーをバイパスするペリスタルティックポンプ(例:生乳以外の試料) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な仕様】 ■光路長 1mm(1,000μm)の加熱型低OHフローセル ■最少量:25ml ■試料温度:10~40℃、フローセル内で40℃に加温 ■生乳ホモジナイズ後の脂肪球サイズ:≦ 0.5μm ■試料の脂肪分範囲 ・ホモジナイザー 0~30% ・ペリスタルティックポンプ 0~60% ■粘度:ペリスタルティックポンプでの送液に適した全ての試料 ■添加物:0.5mmまでの粒子を含む不均一試料をペリスタルティックポンプで フローセルに送液することができる ・粒子の例:砂糖、繊維質など ■洗浄:HELLMANEX純水溶液(0.5%と2%)にて自動洗浄 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■生乳および様々な液体乳製品の分析 ・例:スキムミルク、加工ミルク、コンデンスミルク、ホエイおよび ホエイ濃縮物、クリーム、ミルクおよびホエイタンパク濃縮物、乳飲料、 プレミックス、乳児用調整乳など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オプティクス事業は1960年、ブルカーグループの赤外分光分析部門として、ドイツにおいてスタートしました。高い設計思想をベースに開発された製品群は、生産管理や品質保証を目的として日常的に利用される専用機から、先端材料の研究開発において威力を発揮するリサーチモデルまで多岐に渡ります。ドイツ・エットリンゲンを開発製造の拠点として、グローバルな販売・サービスネットワークを通じてお客様の様々なニーズにお応えしています。