既存のメータに後付け、計測値を遠隔モニタリングできる
工場のガスメータをはじめとしたアナログメータの遠隔モニタリングシステムです。磁気センサで指針の動きを計測し、LPWA（Low Power Wide Area）などの無線通信技術を用いてデータをクラウドに送信。クラウド上で指針の角度算出を行い、独自のアプリケーションでメーター値をリアルタイムに一括確認することができます。既設のメータに後付けする仕様のため低コストで導入可能です。また、カメラ方式と比較して省エネ・省スペースかつ計測環境に依らない高精度の測定を実現。作業員の定点観測工数を削減するとともに、目視による読み取り・転記ミスも低減し、業務効率の向上に貢献します。
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基本情報
■通信形態：Sigfox＆Bluetooth （選択可） ■動作温度：-20℃～+60℃ ■電池駆動：CR123A（約1400ｍAh）；電池寿命：60分毎で3年 ■IP６７防水/防塵構造 ■測定精度：角度誤差1℃以内（磁気センサと指針磁石の中心点ズレがない場合）
用途／実績例
工場のガスメータ用
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アナログメータ監視システム
企業情報
2019年1月にアルプス電気とアルパインは経営統合し、「アルプスアルパイン株式会社」が発足しました。 培ってきた電子部品のコアデバイス技術、システム設計力およびソフトウェア開発力を活かし、かけ合わせて、新たな価値を生み出していきます。 豊富な実績とノウハウを誇る自動車、家電やスマートフォンなどのモバイルツールから、IoTやドローンなどの新たな領域まで。 幅広い分野でお客様の要求に応える製品、システム、サービスをお届けします。