光学ズームレンズを搭載!測定エリアを6倍に拡大できる二次元測定型の歪検査機
『LSM-9002S』は、歪や複屈折を有する透明体内部のリタデーションの大きさと遅軸の方位を全自動で、かつ2次元で定量測定する歪検査器です。 撮影レンズとして、光学倍率6倍のズームレンズを搭載しており、測定範囲を□60mmから□10mmまでの任意の大きさに変更できますので、小型サンプルの測定に適しています。 【特長】 ■光学6倍ズームレンズを搭載 ■回転検光子法を採用 ■小型サンプルの測定に最適 ■測定データや観察画像の記録が容易 ■高輝度LEDを採用で長寿命・省電力 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■外観寸法:W300☓D353☓H580mm ■重量(本体):21kg ■試料配置スペース高さ:0~115mm ■検査方式:回転検光子法 ■設定波長:590nm ■繰り返し精度(標準偏差):σ=1nm ■測定範囲:可変 (60×60~10×10mm) ■有効画素数:1100☓1100 ■光源:高輝度LED ■電源:入力100~240VAC 50/60Hz 出力24VDC 1.6A ■構成:歪検査器本体、PC、ケーブル類 ■付属品:本体カバー、ACアダプター ■対応OS:Windows11(64bit) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ガラス製品の残留応力の定量測定 ■プラスチック製品の歪検査 ■結晶材料の歪の有無の検査 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ルケオは、1966年の創業から、光学用の偏光板を製造し、一貫して光学の 仕事をしてまいりました。 創業当初は、一眼レフカメラ用の偏光板を製造しておりましたが、時代の変化に 対応すべく、高性能な偏光板を開発し、顕微鏡用偏光板の製造、販売に着手。 また、偏光板や波長板の光学特性を活用したガラスやプラスチックなど、 透明体の内部応力である歪(ひずみ)を検査する歪検査器や、光学ユニット、 工業カメラ用レンズユニットなどの開発、製造、販売を行い、光学分野において 幅広く対応し、社会に貢献してまいりました。 本社1階ショールームでは各製品を展示しており、お客様のご要望に応じて デモンストレーションも実施しています。