樹脂含浸処理で被削性向上へ貢献!製造コストを大幅に低減させることができた事例のご紹介
“焼結部品の切削時、仕上げ面にバリが発生するため、被削性を 向上させたいが加工条件の変更や切削油の変更などは手間がかかる為、 他に良い方法がないか”という悩みを抱えておられました。 焼結部品は微細な空孔を有する素材の断続加工であるため、切削面に 摩擦熱が生じやすく塑性変形に繋がり、バリ発生の原因になりますが、 樹脂含浸処理により空孔を埋める事で、摩擦熱の発生を抑え、被削性が 向上します。 樹脂含浸処理を採用してから、仕上げ面のバリがほとんど発生しなくなり、 加工不良が低減されました。 【事例概要(抜粋)】 ■課題 ・焼結部品の切削時、仕上げ面にバリが発生するため、被削性を向上させたいが 加工条件の変更や切削油の変更などは手間がかかる ■解決策 ・樹脂含浸処理により空孔を埋める事で、摩擦熱の発生を抑え、被削性が向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の事例概要】 ■効果 ・樹脂含浸処理を採用してから、仕上げ面のバリがほとんど発生しなくなり、 加工不良が低減された ・切削工具の寿命も5倍以上延び、チップ交換等の歩留まり減少など トータルで製造コストを大幅に低減させることができた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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グローバル・コーティング株式会社は創業以来、焼結金属や樹脂センサー部品に特化した樹脂含浸技術、各種自動化設備により効率性を高めた潤滑塗装、新たな可能性を秘めた防錆被膜処理「デルタコート」の導入により、各種金属体、エレクトロニクス部品の多くの可能性を追求して多くの自動車産業と電気部品機器メーカーとお付き合いさせていただいております。