欧州薬局方2.6.30準拠!医薬品、医療器具などへの発熱性物質(Pyrogen)の混入をin vitroで高感度に検出
体内において体温上昇を引き起こす発熱性物質は、グラム陰性菌由来のエンドトキシンと、グラム陽性菌・ウイルスなどの非エンドトキシンに大別されます。 MATでは、エンドトキシン・非エンドトキシン両方の検出と定量が可能です! さらに、従来法では動物または動物由来物質を使用する必要がありましたが MATでは、健常人ドナー由来のPooled PBMCを使用するため、アニマルフリーで試験を行うことが可能です。
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基本情報
Ph.Eur.2.6.30記載の単球活性化試験(MAT)が行えるELISAキットです。試料中の発熱性物質によってヒト単球が放出したIL-6をELISA法によって検出します。 本キットはオールインワンキットの構成であり、試験に必要なPooled PBMC、IL-6 ELISA試薬・96ウエルストリッププレート 1枚、培地、標準物質が全て含まれています。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
http://www.mstechno.co.jp/html/applicationFile/ms605197d7d7080/Shabnam%20Solati%20An%20improved%20monocyte%20activation%20test%20using%20cryopreserved%20pooled%20human%20mononuclear%20cells.pdf
企業情報
株式会社エムエステクノシステムズは、主にライフサイエンス関連試薬・機器の輸入販売を行っている会社です。現在は、バイオ分野、再生医療分野、抗体医薬分野を中心に業務を展開しており、最先端のバイオ関連試薬や、最新の蛍光、化学発光撮影装置、免疫反応測定装置、細胞計数装置などを中心に取り扱っています。 これからも、すぐれた製品を広く世界各国から積極的に導入し、ライフサイエンス分野の研究に貢献していきます。