当社の焦電型赤外線センサは、蓄積された圧電セラミック材料で、高感度、リフロー可能なSMD型を実現しております。
独自のセンサ構成により、レンズ不要の短距離検知やレンズ付きの中距離検知、樹脂越し検知のタッチレスへも対応可能です。
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基本情報
トーキンの焦電センサは、人体から放出される赤外線を吸収する際に生じる、セラミックスの焦電効果という現象を利用しています。このため人間が自然に発する赤外線を検出します。また、レンズを使用せずに赤外線を検出できるため、トーキンの焦電センサは薄型で突起物がなく、見た目のニーズにも提案できます。さらに、この焦電センサはトーキン独自の圧電セラミックス材料と素子構造を採用しているため、ガラスまたは樹脂越しに近距離検知が可能です。これにより、最終製品の外観設計はより自由度が高くなります。
価格帯
納期
用途/実績例
非接触型スイッチング、OA機器、家電製品、照明、ディスプレイ製品、エアコン、テレビ、モニタ、キッチン家電、スマートトイレなど
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トーキンの原点は「素材」にあります。 いま人間社会は、情報通信技術の普及進展により、グローバルなユビキタス社会に向けて進化しています。このイノベーションを牽引するキーデバイスを、素材に遡って創造していくことが、弊社の使命であると考えています。 独自の素材開発力と高密度デバイス製造力をベースに、社会の活流を司るデバイスを創造すること。そしてこれをもって、高度な情報通信技術を基盤とした活力ある社会の実現に、微力ながら貢献して参りたいと思います。