感性にすぐれ、しなやかな弾性をもつニッケル・チタン合金“メモアロイ(R)”は、あらゆる分野での応用が期待されています。
形状記憶合金は、高温で記憶した形状を、ある温度で変形させても、加熱によって元の形状に回復する一方向性や、温度サイクルに対して、可逆的に変化する二方向性に加えトーキンでは、高温と低温で形状を完全に反転する、全方位性を世に先駆けて商品化しています。 超弾性合金は、曲げたり、伸ばしたりしても、その力を除くと、すぐ元の形状に回復する、いわばゴムのように伸縮する性質をもった金属といえます。
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基本情報
メガネやランジェリーをはじめ、医療用、家電用、産業用機器やロボットなど、あらゆる分野での応用が期待されています。
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納期
用途／実績例
形状記憶合金： 易解体ねじ、電子レンジ用ダンパ、エアコンの風向制御、コーヒーメーカ、混合水栓、住宅用換気口、パイプ継手、炊飯ジャーの蓋 超弾性合金： メガネ・フレーム、アンテナ、歯列矯正ワイヤー、アクセサリー、ガイドワイヤー、ブラ・ワイヤー、インプラント、内視鏡の処置具
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企業情報
トーキンの原点は「素材」にあります。 いま人間社会は、情報通信技術の普及進展により、グローバルなユビキタス社会に向けて進化しています。このイノベーションを牽引するキーデバイスを、素材に遡って創造していくことが、弊社の使命であると考えています。 独自の素材開発力と高密度デバイス製造力をベースに、社会の活流を司るデバイスを創造すること。そしてこれをもって、高度な情報通信技術を基盤とした活力ある社会の実現に、微力ながら貢献して参りたいと思います。