高エネルギー積を特長とするサマリウム-コバルト磁石“ランタネット”と機械加工が容易な鉄-クロム-コバルト磁石をラインアップ。
ランタネットは、高エネルギー積を特長とするサマリウム- コバルト磁石で、電子時計・プリンタ・モータ・小型コアレスモータ・車載用等に優れた特性を発揮します。Fe-Cr-Co系磁石は、アルニコ系鋳造磁石とほぼ同じ磁石性能を持ち、その上機械加工も容易にできる低Co量の省資源形磁石です。
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基本情報
磁性材料の総合メーカーとしてトーキンは、永く永久磁石の研究・開発を進め、アルニコ磁石“TMK”、サマリウム-コバルト磁石“ランタネット”に代表される優れた製品を発表してきました。今日、これらの永久磁石は、これまで応用できなかった新分野にまで応用されるようになり、その用途はますます拡大されつつあります。
価格帯
納期
用途/実績例
ノートPC、複写機、デジタルカメラ、プリンタ、モータ、CDアクチュエータ、ステッピングモータ、コアレスモータ、偏平モータ、リレー、ヘッドホーン、スピーカ、車載センサ、イグニッションコイルなど
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トーキンの原点は「素材」にあります。 いま人間社会は、情報通信技術の普及進展により、グローバルなユビキタス社会に向けて進化しています。このイノベーションを牽引するキーデバイスを、素材に遡って創造していくことが、弊社の使命であると考えています。 独自の素材開発力と高密度デバイス製造力をベースに、社会の活流を司るデバイスを創造すること。そしてこれをもって、高度な情報通信技術を基盤とした活力ある社会の実現に、微力ながら貢献して参りたいと思います。