◆ワークの固定に困っていませんか? ESチャックが解決します!
ESチャックは+17℃で凍結開始する特殊な凝固剤を使用し、常温に近い温度で凍結固定する加工システムです。接着層が薄く平面度が出しやすいほか、ワークを歪みなく接着可能なため高い加工精度を出しやすい特徴があります。また、ワックスでの接着に比べ洗浄が簡単で、スピーディな着脱が可能です。 ▼加工時、ワークの固定に困っていませんか? ×ワックス接着 「接着層が厚く、ワークの傾きが発生」 「高温に温めて接着するのでワークが歪む」 「洗浄が大変」 ×バキュームチャック 「曲がりや反りが大きいと着かない」 「薄く曲がったワークは、矯正されてしまう」 ×マグネットチャック 「薄いワークは矯正されてしまう」 「非磁性材が着かない」 ⇒⇒ ESチャックなら、すべて解決! ▼YouTubeで動画公開中! https://www.youtube.com/watch?v=NqXzxGjC-58 ▼是非、お気軽にお問い合わせください
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基本情報
<冷却水装置仕様> 外形550×750×1150mm 重量160kg タンク容量110L~135L 最大運転電流24A(8.3kVA) ポンプ吐出量15L/min 電源200V、50/60Hz、3相 制御水温範囲-10~10°C(周辺温度10~30°Cの場合) <低温凝固剤> ESチャックでは仮接着剤として、特殊な低温凝固剤を使用しています。使用方法としては、17℃以下に冷却し、凝固させて接着します。液体タイプとペースト状のタイプとがあり、用途に応じて使い分けを行います。 ■特徴 1.凝固点が約+17℃である為、プラスの温度で加工が行える 2.撥水性がある為、水溶性のクーラント液を使用した加工が可能 3.人体に与える影響がほぼ無い 4.加工物に対する化学反応が無い
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■トリオセラミックス 1971年の創業以来、当社はヒーター用セラミックス部品と温度センサー用部品の販売を柱に実績を築き、また、最近では半導体や液晶パネル製造装置用のパーツ需要に加え、リチウムイオン、燃料電池関連の需要にも応えながら、約半世紀もの歳月をセラミックスに関わり続けて参りました。 ■トリオエンジニアリング 長きに亘り、『トリオセラミックス』としてセラミックス関連の道を歩んできた当社が、研削加工の領域へ踏み込んで知った「機械」や「エンジニアリング」の世界。そこには旧き時代から受け継がれる伝統技能と新しい最先端の技術があり、それらを融合し発展させていくために、『トリオエンジニアリング』を設立する事となりました。 このエンジニアリングの世界も非常に広大で果てしない「職人の道」ですが、この先、50年、100年とその素晴らしき『技』と『知恵』を後世に伝えていけるよう、小さくとも確実な一歩を踏み出し、新たなる挑戦の日々を邁進して参りたいと思います。そして、微力ながら産業界に貢献できる企業を目指し、『有限会社 トリオ商事』と共に歩み続けていきます。