柿抽出液末に珪酸塩化合物、フマル酸塩を加え、低圧法ポリエチレンをベースにしています
『PANCIL MB-FPW-PE』は、カキノキDiospyros kaki Thunbergの果実より 得られた柿抽出液末に珪酸塩化合物、フマル酸塩を加え、低圧法ポリエチレン (配合比30%)をベースとして、マスターバッチ化したペレット状消臭剤です。 窒素化合物や揮発性硫黄化合物、低級脂肪酸などの悪臭に幅広く消臭効果を 発揮します。 【性状】 ■外観:茶色のペレット ■臭気:無臭 ■溶解性:水に不溶 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【消臭性能】 <悪臭物質(ppm):消臭率(%)> ■アンモニア(150):97.1 ■トリメチルアミン(20):86.4 ■硫化水素(20):92.5 ■酢酸(50):86.7 ■イソ吉草酸(50):86.7 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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リリース科学工業は天然植物由来の消臭剤原料を世の中に提供し、 様々な分野の悪臭問題を解決しています。 当社の臭いへの取り組みは昭和59年、渋柿の搾汁液に優れた消臭力と抗菌力 のあることを見出したことに始まり、以後一貫して天然植物エキスを応用した 化学消臭剤あるいは消臭・抗菌剤を探求し、 様々な分野へ消臭剤原料を提供 してきました。 特に柿渋エキスの応用に関してはその後も研究を重ね、 硫化水素や メルカプタン類にも優れた効果を持った素材、パンシルの開発に成功し、 特許を取得しています。