固化押出品内部を可視化!早期に内部欠点を発見でき、条件調整までの時間が短縮
株式会社アールエフ製の「X線断層撮影装置」を導入した事例を ご紹介いたします。 従来、丸棒・厚板(切削加工用樹脂素材)の内部欠点(ボイド、クラック等) は外観から判断できず、切削することで内部の確認を行っていました。 X線(放射線)を対象物に照射し、透過してきたX線を検出することで 非破壊での内部欠点の確認が可能となりました。 【事例概要】 ■課題 ・内部欠点は外観から判断できず、切削することで内部の確認を行っていた ・固化押出品は押出速度が大変遅く、欠点の発見に時間を要していた ■結果 ・非破壊で内部欠点を確認することが可能となった ・早期に内部欠点を発見でき、条件調整までの時間が短縮された ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【導入装置】 ■社名:株式会社アールエフ製 ■装置名:X線断層撮影装置 ■型番:NAOMi-CT ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
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企業情報
1960年の創業以来、エンジニアリングプラスチック押出メーカーとして祖業となる「PC(ポリカーボネート)パイプ」を始め、「各種エンプラパイプ」を生み出し、1974年には「PET(ポリエステル熱収縮チューブ):テレチューブ」の商品化に成功いたしました。 更には、「PEEK,PES,PI,PSU,PPS」といったスーパーエンジニアリングプラスチックをラインアップに加え進化を続けております。 半世紀にわたり培った「異形押出」,「固化押出」,「多色押出」の技術を深化させ、今日よりは明日、明日よりは明後日が前進できているという確かな実感を手にできるように、社員一丸となって挑戦して行きます。