処理による温度の上昇が少ない!照射完了後の後処理が無いため、直ぐに出荷が可能
単に微生物数を減らしたり、特定の微生物だけを除去することを殺菌といい、 微生物数が生育できる可能性を限り無くゼロに近づけることを滅菌と言います。 滅菌法には、一般的な火炎滅菌法や乾熱滅菌法などがありますが、工業的に 広く利用されているのは、高圧蒸気滅菌法、ガス滅菌法と放射線滅菌法です。 紫外線は殺菌には便利ですが、滅菌には適しません。また、液体や気体の 滅菌には特殊なフィルターを用いた濾過滅菌法が使われることがあります。 【特長】 ■処理による温度の上昇が少ない ■残留物がない ■最終梱包状態での処理が可能 ■連続処理が可能 ■工程管理が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【規格に準じたバリデーションのおおまかな流れ】 1.最大許容線量の決定 2.対象製品及び製品のファミリー化 3.無菌性保証水準の決定 (Sterility Assurance level:SAL) 4.滅菌線量の設定方法を決定 5.バイオバーデンの測定 6.検定線量の照射 7.無菌性の試験 8.滅菌線量の確立 9.線量分布測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、ガンマ線照射サービスと関連する技術開発を事業目的に 昭和46年11月に設立しました。 以来、ガンマ線照射施設2基の増設と電子線照射施設の設置など、 施設の充実を着実に進め、放射線照射の増大する需要にお応えしてきました。 今日では、医療機器、容器・包装材料、実験動物用飼料、バイオ研究用器具などの 滅菌・殺菌を始め、高分子材料、電子材料の改質、原子炉・人工衛星部品の 耐放射線性試験など、医療、福祉、バイオ、先端技術開発といった 今後益々重要となる分野の発展に貢献しております。