3次元サクションブロー成形技術で、長く複雑な形状のダクト成形が可能に!
自動車の軽量化、エンジンの小型化等に伴う車載部品の樹脂化への対応・開発が進む中、2次元ブローや射出成形といった従来の方法では成形できなかった「長く、複雑な形状のダクト」をワンプロセス且つ高い肉厚精度で成形することができます。 日本国内でデモ機見学、サンプル成形テストを行うことができます。自動車ダクト成形分野に革新を起こすと言われている3次元サクションブロー成形技術を是非、実際にご覧ください。詳細は直接お問い合わせ下さい。
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基本情報
<3次元サクションブロー工程> 押出機でアキュムレーターに樹脂を充填し、パリソンを成形します。 そのパリソンが既に閉まった金型上部に入り、反対出口からエアー吸引を行う(サクション工程)ことで、パリソンが金型内の形状に沿うようにして金型下部まで行き、その後膨らます(ブロー工程)ことでダクトを成形する方法です。 この成形方法により、以下のようなメリットがあります。 ・ バリが発生しない ・ 製品に溶着部分が発生しないため耐圧強度が高い ・ 長尺物の成形が可能 ・ サイクルタイムが短い ・ 外観が良い ・ 肉厚を均一にできる(パリソン肉厚制御機構)
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納期
用途/実績例
車載部品
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