サイバーセキュリティに関わる人材向け UN-R155 サイバーセキュリティ法規およびISO/SAE 21434の解説
何故、サイバーセキュリティ教育が必要? 2021年1月より、UN-R155 サイバーセキュリティ法規の施行が開始され、自動車の開発に関わる企業でISO/SAE 21434に準拠したCSMS(Cyber Security Management System)を構築する必要があります。 ISO/SAE 21434の“5.4.2. Cybersecurity Culture”では、サイバーセキュリティに関わる人材が、サイバーセキュリティに関する能力を持っていることが要求されています。この要求を満たすための手段として、セミナー形式でサイバーセキュリティ教育を実施することが効果的です。 サイバーセキュリティに関わる人材とは? ISO/SAE 21434に準拠したCSMSを構築するためには、企業における様々な部署の人材が、その役割に応じたサイバーセキュリティ活動を行う必要があります。 ヴィッツのセミナーでサイバーセキュリティに関する能力を習得できます。お気軽にご相談ください。 ・企業様単位で開催致します ・オンライン開催対応
この製品へのお問い合わせ
基本情報
・自動車システムに対してサイバーセキュリティ対策が必要である背景や理由を事例を通して解説 ・サービス対策が必要な自動車システムを開発する上で参考にすべき規格をガイドラインを解説 ・自動車システム上にサイバーセキュリティ対策を実現するために必要な機能、実装方法および評価方法を解説 ・脅威分析、脆弱性分析の目的、手法および一連の手順を概要解説とワークを通じて習得 第1回 UN-R155 (WP29)サイバーセキュリティ法規の解説 第2回 自動車業界におけるP-SIRTの構築 第3回 ISO/SAE 21434の解説(前編) 第4回 ISO/SAE 21434の解説(後編) 第5回 セキュリティ対策技術の解説 第6回 脅威分析ワーク 第7回 メッセージ認証仕様/SHE仕様の解説 第8回 セキュリティアーキテクチャ設計方法/暗号鍵管理方法の解説 第9回 脆弱性分析ワーク 第10回 脆弱性への対策方法/評価方法の解説
価格情報
費用:240,000円/回(全10回 240万円)※税別 時間:2時間/回 参加人数/制限無し ※お客様にて会議室をご用意いただきます。会議室の収容人数までご参加いただけます。 その他:セミナー内容のカスタマイズは別途お見積りにより承ります。
納期
用途/実績例
利用事例:企業における定期教育の1つに追加して頂く(第1回~第4回まで) セキュリティ関連製品の開発開始前に実施して頂く(第5回以降)
詳細情報
-
サイバーセキュリティ活動を行う人材は、サイバーセキュリティ対策の必要性/重要性を理解するために、UN-R155法規やISO/SAE 21434に関する知識が必要となります。また、セキュリティ上のインシデントが発生した際の対処方法を理解するために、P-SIRTに関する知識も必要です。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
私たちヴィッツは、1997年に設立され、お客様からの信頼を獲得してきました。 2004年。自動車国際標準仕様RTOS(リアルタイムオペレーティングシステム)の開発に成功し、クルマに関わる高い技術を保有していることを認知していただくきっかけとなりました。さらに、2010年には機能安全規格「IEC 61508 SIL3 ソフトウェア開発プロセス認証」を国内で初めて取得。2012年には自動車向け機能安全規格「ISO 26262 ASIL D ソフトウェア開発プロセス認証」を世界で初めて取得。安全なソフトウェアを開発できることが認められました。2020年7月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を果たしました。 ヴィッツは、産官学の連携により研究開発を行い、次世代の技術を実用化しています。私たちのコア技術は、自動車のみならず産業機械・デジタル家電・医療・鉄道などに活用できる技術です。 Creating Life of Your Dreams ~半歩先の技術で人々の生活を豊かに~ この想いを胸に、当社の技術で、豊かなより良い未来社会の創生に貢献いたします。