わかりやすい!UN-R155 サイバーセキュリティ法規およびISO/SAE 21434規格の解説書
UN-R155 サイバーセキュリティ法規の要求事項を正しく理解し、サイバーセキュリティ対策を実現するためには様々な分野の知見が必要です。 例えば、UN-R155 にはプロセスに対する要求事項と、自動車に配置するセキュリティ対策技術に関する要求事項が記載されています。しかし、ISO/SAE 21434には、プロセスに関する内容は書かれていますが、サイバーセキュリティ対策技術に関する内容の記載が無く、UN-R155の要求を実現するためには、別のISO規格やガイドラインを参照する必要があります。 しかし、このような様々な文書を全て読み込み、内容を理解することは簡単ではありません。効率的に理解を進めるためには、UN-R155法規の要求を正しく理解した上で、要求を実現するために必要な情報をピックアップしていくことが重要となります。 ヴィッツでは、UN-R155 サイバーセキュリティ法規および、ISO/SAE 21434 の要求事項を理解するために必要な情報(関連文書の内容を含む)をまとめた解説書とUN-R155法規/ISO規格の要求事項を実現するために必要となる様々な文書(プロセス/要領書など)を提供しています。
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基本情報
・UN-R155(WP29法規)解説書 サイバーセキュリティ法規の要求事項を解説 Part.1 法規全体の解説(全体向け) Part.2 要求事項の解説(製品の開発者向け) Part.3 想定脅威と対策の解説(分析実施者向け) ・ISO/SAE21434解説書 ISO規格の抽象的な要求事項の解釈方法を解説 ⇒ 各社でプロセスを整備する際に利用可能 ISO規格の要求を実現する際のポイントを解説 ⇒ プロセスに従って製品開発を行う際に利用可能 ・P-SIRT プロセス定義書(サンプル) ・脅威分析およびリスクアセスメント要領書・テンプレート ・脆弱性分析要領書・テンプレート ・CIAD 締結要領書・テンプレート ・CWE 解説書 ・CERT-CとMISRA-C amendment1ギャップ分析結果報告書 ・サイバーセキュリティ対策技術の調査結果報告書
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自動車のサイバーセキュリティ対応が法規となり、避けては通れなくなっています。要求事項を正しく理解し、サイバーセキュリティ対策を実現していくためには様々な分野の知見が必要となります。ヴィッツが提供するサイバーセキュリティ対策解説書は、要求事項を理解するために必要な情報(関連文書の内容を含む)をわかりやすく解説しています!
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私たちヴィッツは、1997年に設立され、お客様からの信頼を獲得してきました。 2004年。自動車国際標準仕様RTOS(リアルタイムオペレーティングシステム)の開発に成功し、クルマに関わる高い技術を保有していることを認知していただくきっかけとなりました。さらに、2010年には機能安全規格「IEC 61508 SIL3 ソフトウェア開発プロセス認証」を国内で初めて取得。2012年には自動車向け機能安全規格「ISO 26262 ASIL D ソフトウェア開発プロセス認証」を世界で初めて取得。安全なソフトウェアを開発できることが認められました。2020年7月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を果たしました。 ヴィッツは、産官学の連携により研究開発を行い、次世代の技術を実用化しています。私たちのコア技術は、自動車のみならず産業機械・デジタル家電・医療・鉄道などに活用できる技術です。 Creating Life of Your Dreams ~半歩先の技術で人々の生活を豊かに~ この想いを胸に、当社の技術で、豊かなより良い未来社会の創生に貢献いたします。