露点計によるエアー除湿管理、水分・SF6純度計、オイル中水分計による絶縁管理
発電において、エアー中の水分量の管理は重要です。乾燥空気を測定する場合、TK-100露点計によりドライな状態を管理します。また、水分量をコントロールしたのち、高温・高湿下における結露防止環境下での測定が可能なEE33温湿度露点計が活躍しています。水素(H2)によるリーク管理のためには、TK-100露点計に加え、鏡面冷却式(ミラー式)露点計MBW473を推奨いたします。 送変電において、京都議定書(COP3)以降、SF6ガス(六フッ化硫黄ガス)を大気に放出しないことが重要となっており、大気解放せず且つ鏡面冷却式(ミラー式)原理により高精度に水分・純度測定が可能なMBW973-SF6が世界中で使用されており、日本でもほとんどの電力会社様、遮断機メーカー様にご採用頂いております。ユーザー様によっては簡易に水分量を測定可能なTE-660NEポータブル露点計をご採用頂く場合もございます。また、絶縁オイルの劣化診断にハンディ型オイル中水分計TEKHNEPort-Oilをご採用頂いております。
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国産静電容量式露点計TK-100シリーズをはじめ、ミラー式露点計、酸素濃度計、加湿装置、腐食性ガス中水分計という、水分管理に関わる様々な計測器・装置を紹介しております。これらを有機的に組み合わせ、また、配管、ライン作成、ユニット化により、オーダーメイドの製品をご提供し、複雑な問題点にも迅速に対応させて頂きます。