セメント業界で環境に優しいソリューションとして『SHAPA2022 Sustainability Award』を受賞されました。
Schenck Process社では、お客様に合わせ環境に優しいソリューションを提供するために技術開発を行うことが重要であり、MultiFlex Feederはこ れらの取組において象徴的な製品です。 セメント業界において代替燃料の使用を促進する製品を開発できたことは、私たちのチームが革新的で あることの証しです。 そのため、MultiFlex Feederが2022年度SHAPA Sustainability Awardを受賞したことを大変嬉しく思っています。これは、昨年 特許取得のCONiQ Control IDSがInnovation Awardを受賞したことに続く受賞となります。
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基本情報
SHAPAは、英国のバルクマテリアルハンドリング業界の団体で、毎年専 用の表彰式を通じて、さまざまな業界の成功や功績を促進しています。 「イノベーション」 「エクスポート」 「ニューカマー」 「アプレンティス賞」、「SHAPA Company of the Year」の6つの賞のうち、Sustainability Award は、エネルギー削減の取り組みと、さまざまなプロセスでサステナビリテ ィを推進する新しいアプローチの両方を称えるものです。今回の受賞 は、MultiFlex Feederがセメント業界において環境に優しいソリューション として評価されました。
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当社は、石炭火力発電所向け給炭機(計量ベルトコンベア)の製造において、石炭ハンドリング業界のリーディングカンパニーである米国ストック社の100%出資子会社として1982年に設立されました。1929年にアーサー・ストックにより設立された米国ストック社は、1957年に重量制御式・給炭機を競合他社に先駆けて 製造・開発して以来、その豊富な経験と高度な技術力で世界の電力業界に貢献しております。 日本においては、オイルショック後の1980年に米国ストック社製給炭機が輸入され、国内石炭火力発電所向けに初めて導入され、この納入実績を契機に、石炭搬送量の極めて正確なコントロールが可能な重量制御式・給炭機の高い評価と新規国内需要の高まりを受け、当社は米国ストック社の技術供与に基づいて1983年に重量制御式・給炭機の国産化を実現させました。 2006年のドイツシェンクプロセス社による、米国ストック社の買収により、当社はシェンクプロセス社の資本傘下に入り、2007年より国内唯一のシェンクプロセスグループ企業として、新たにバイオマス・セメント・鉄鋼・非金属業界向けシェンクプロセス社製の粉体計量・供給機の取り扱いを開始致しました。