安定した品質を実現！精度の高い塑性加工の製品も得意としております！
US304CPの板厚1.0mmで製作したスイッチカバーの事例をご紹介します。 この精密板金部品の一つ目の特長は、曲げ箇所とネジ穴の距離が近いことです。 この場合、加工の順番によってはネジ穴に変形が生じてしまいますが、 当社では、曲げた後に穴あけ・タップという順番でを加工することで、 ネジ穴を変形させることなく仕上げています。 この他にも、中心の穴の両サイドにある曲げを内R0で加工していることや、 曲げ内幅に±0.05と高い精度の要求があるといった特長があります。 【概要】 ■材質：SUS304CP ■サイズ：30×25×15mm ■板厚：t1.0 ■精度：±0.05 ■数量：100 ■納期：10日 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■曲げ箇所とネジ穴の距離が近い ■中心の穴の両サイドにある曲げを内R0で加工している ■内側のRを潰すために「ストライキング方式」を盛り込んだ簡易金型を内製し対応 ■寸法や角度のばらつきを最小限に抑制 ■曲げ内幅に±0.05と高い精度の要求がある ■当社で専用冶具を製作し、ばらつきを全数チェックすることで安定した品質を実現 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。