専用の冶具を製作し、曲げ後にファイバーレーザーで角穴の加工!多くの実績がございます
A5052の板厚0.6mmで製作した自動車用バスバーの事例をご紹介します。 この精密板金製品は、長手方向に28回もの曲げ加工を施しています。 通常、28回も曲げ加工を施すと寸法の誤差が積み重なり、結果的に全長では 大きな寸法誤差が生じるため、1つ1つの曲げの精度が重要となります。 そこで当社では、素材の反りが影響して生じる角度のばらつきを抑えるための 簡易金型を内製し、曲げ加工を行うことで、全長「±0.15」の要求公差を 満足しております。 【概要】 ■材質:A5052 ■サイズ:28×200×5.2mm ■板厚:t0.6 ■精度:±0.1 ■数量:150 ■納期:10日 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■素材の反りが影響して生じる角度のばらつきを抑えるための簡易金型を内製し、 曲げ加工を行うことで、全長「±0.15」の要求公差を満足している ■専用の冶具を製作し、曲げ後にファイバーレーザーで角穴の加工 ■変形などを考慮した2次加工が必要な精密板金加工についても、多くの実績 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。