凝集沈殿方式により良好な固液分離!沈降した汚泥は、脱水工程に系外排出されます
建設機械製造工場にある凝集沈殿方式排水処理施設の設計・施工・ コンサルを対応した事例をご紹介します。 建設機械の製造に係る塗装等の工程で発生する洗浄排水には、重金属やリンが 多量に含まれることから、当施設では凝集沈殿処理方式を採用。 排水中に含まれる重金属やリンを効率的に処理するため、石灰と凝集剤を 反応槽に添加することで凝集フロックを効率よく生成させています。 合わせて、pH調整を行うことで生成した凝集フロックを大きく成長させ、 その後、沈殿槽を経て重力沈降によりフロックを沈降させることで、 良好な固液分離を行っていきます。清澄な上澄水は処理水として放流され、 沈降した汚泥は、脱水工程に系外排出されます。 【事例概要】 ■対応施設:建設機械製造工場 凝集沈殿方式排水処理施設 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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