油脂分解メカニズムにより油脂分を効率よく分解!大掛かりな処理装置が不要となりました
キムチ製造工場にある油脂分解方式排水処理施設の設計・施工・コンサル を対応した事例をご紹介します。 当施設では、高濃度の油脂分の分解に不向きな生物処理の前処理として、 油脂分を分解し生物処理しやすい形にする油脂分解システムを採用し、 生物処理には余剰汚泥発生量が少なく維持管理の容易な接触ばっ気方式を採用。 従来処理技術では、油脂は分解しづらく微生物に悪影響を及ぼす要因となり、 グリストラップ、凝集加圧浮上装置等により油脂分の前処理が不可欠でした。 そこで、多くの問題点を解決する方法として「油脂分解システム」を 採用することにより、油脂が分解され大掛かりな処理装置が不要となりました。 【事例概要】 ■対応施設:キムチ製造工場 油脂分解方式排水処理施設 ■生物化学的酸素要求量(BOD):原水2000→処理水230 ■ノルマルヘキサン抽出物質含有量:原水150→処理水15 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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