プラスチック最高峰の耐熱性を誇る「PBI」樹脂をコーティングする技術。
ポリベンゾイミダゾール(PBI)は、NASAとNFMLで共同開発された スーパーエンジニアリングプラスチックです。 スーパーエンプラの中でも最高の耐熱性を有し、さらに電気絶縁性などに 優れた超スーパーエンジニアリングプラスチックです。 吉田SKTでは、PBI(ポリベンゾイミダゾール)を、金属製品などの表面に 塗装加工するコーティング技術を開発。 このコーティング技術によって、PBIの優れた機能や物性を備えながら、 コスト、耐久性の面で成形品にはないメリットをも手にすることができ ます。 ポリベンゾイミダゾールの優れた耐熱性や耐プラズマ性、耐放射線性や 難燃性は、高温での滑り用途や製品の傷つき防止、電気絶縁性など さまざまな用途で使用されています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特徴】 ■耐プラズマ性、電気絶縁性、耐熱性を持った超スーパーエンプラ ■高温下や摩擦による熱が心配な部位でも塗膜の劣化が少ない ■潤滑性や絶縁性などの効果が長続き 【仕様】 ■膜 厚・・・1~100μm ※仕様や形状により異なります。 ■基 材・・・金属、セラミックなど ■熱分解温度・・・PI:480℃、PBI:580℃ ■ガラス転移点・・・PI:285℃、PBI:427℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 マグネット着磁治具 エッチャー下部電極 ウェハー・ガラス用ハンド セラミックスボルト 半導体ウエハー成膜部品 電極部品 ヒーター周辺機器など ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。