切削にとらわれない加工方法の選択で、高精度とコストダウンの両立が可能です!
こちらの加工品はA5052で製作した薄板のカバーです。 図面は、もともと切削加工を想定して描かれておりましたが、板厚が薄いため、 加工後の変形が懸念されます。 切削では平面度の確保が難しいうえに、数量が多かったこともあり、プレス加工への工法転換をご提案。 結果的に切削加工よりも納期短縮とコストダウンを図ることができ、お客様にもご満足いただくことができました。 【概要】 ■材質:A5052 ■サイズ:φ130mm ■板厚:t2.0 ■精度:±0.1 ■数量:80 ■納期:10日 ※詳しくは薄板板金加工.comのサイトに加工事例を掲載しております。
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基本情報
【特長】 ■お客様の了承を得て、中央と外周4箇所の凸部分を絞り加工へ工法転換 ■絞りは社内のマシニングセンターで削り出した専用型で対応 ■レーザーマーカーでアルファベットのマーキングにも対応 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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株式会社西野精器製作所では、板金・プレス加工にも、旋盤やマシニングなどの機械加工にも、幅広く対応できる設備と体制で、お客様のあらゆる試作・部品加工のご要望に総合力でお応えしております。 曲げ型、抜き型、絞り型など、お客様ご依頼の試作品・製品の加工に必要な専用の金型や工具も、自社内で製作しています。型製作を外部に委託する必要がないため、より短納期での加工が可能です。 また、金型の創意工夫や細かな微調整、改良も社内で素早く行えるため、仕上がりの品質や精度向上の面でも、大きなプラスがあります。 1社で板金・プレス加工、機械加工もカバー、独自に培った加工技術とノウハウを活かし、微細な極小部品や難加工、難素材の加工に、日々チャレンジしています。