油脂を微生物によって分解、消滅!微生物製剤と微生物分解法による排水処理技術のご紹介
動植物の高濃度の油脂を含む排水は、そのまま河川などに放流すると深刻な 水質汚濁を引き起こすため、法律で厳しく規制されています。 そこで、高濃度の油分を含む排水は、活性汚泥槽に流れ込まないように 前処理するか、小規模施設では下水に放流する前に事業所内で処理するのが 基本で、処理により油を取り除いて濃度を低減させます。 比較的安価な技術として生物処理法があり、油脂を微生物によって分解、消費 させようというもので、微生物分解法ともいいます。しかし、この方法には、 分解速度、適応可能な濃度、濃度変動や温度変化などに対する脆弱性、 pH適応性、操作性といった技術上の欠点があり、実用化が困難でした。 当社のホームページでは、「当社装置の特長」や「当社装置を利用した 排水処理システムフロー図」などを掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【問題点】 ■分離した油の産廃処理 ■悪臭や害虫の発生 ■メンテナンスの手間と労苦 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、油脂分解微生物製剤を用いた排水処理から バイオコントロールの新理論に基づく環境・衛生技術開発まで 微生物関連技術で新市場を拓く企業です。 微生物によって環境への負荷を軽減するための研究、技術開発に 取り組む名古屋大学・堀 克敏教授の成果を事業とし、 大学の研究成果をシームレスに社会実装に繋げていきます。