世界マーケットのニーズに応えて、加工専用機のCNC化×複合機化を実現。
株式会社片岡製作所では、1980年代から数値制御(NC)からCNC化へ、 業界全体が躊躇する中、技術革新を提案。 "CNC化"という当社の技術革新は、加工製品自体の高品質・短納期を実現し、 メーカーだけでなくユーザーへの付加価値をも生み出しています。 最初は「ドイツやスイスのメカニカル制御機械と、同等かそれ以下の価格で」という 要望のもと、開発が始まった「DCM-1」。自動車産業の世界的なグローバル競争により、 エンジン部品メーカーでもコスト面を考慮しながら品質を向上させ、生産力の スピードUPすることが、これからの課題です。 そんな昨今の時代の潮流に合わせ、片岡ではよりコストパフォーマンスの高い 加工専用機の開発を目指します。 ※詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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KATAOKAがピストンリング加工専用機の開発と生産を堅持して50年の歳月が過ぎようとしています。汎用旋盤の様々な技術をベースにして、自動車や船舶等のエンジンに組み込まれる重要部品であるピストンリング加工専用機開発というニッチマーケットへの挑戦を開始したのは、昭和38年(1963)のことです。日本における自動車部品製造のあらたな展開を予感して、高度な品質と生産性、その上原価低減を実現するための専用機開発という無限の道程を歩み始め、以来90数機種の開発と生産を継続しています。近年においては、あらたな要望によりカムシャフトの加工専用機、自動変速機やロータリーエンジンのシールリング加工専用機の開発と生産に着手し、新分野へと導かれ始めています。 「ひるむことのない開発」 これこそが KATAOKA Engineの総勢が掲げて、決して伏せることの無い唯一無二の旗印です。KATAOKA Engineは既成観念にとらわれない自由かつ大胆な発想と確かな技術開発力でお客様のご要望にお応えします。