持てる応用力を駆使して開発。船舶用の超大型リング旋削専用機
株式会社片岡製作所は、1998年、スウェーデン・ダロス社より、船舶用の 大型リング旋削専用機の開発依頼が舞い込みました。 日本と異なる物づくりスタイルにもひるむことなく、開発を挑みました。 "工場集約型"加工機をCNC化へ、柔軟な発想でお客様のニーズを具現化。 その後、CNC全自動超大型ピストンリング内外径カム旋削&マーキング複合機「VC-1100」 の受注開発が始まるなど、新たなる実を結んでいます。 お客様のニーズに応えるだけでなく、+αの提案をも実現させる。 それこそが、当社の「ひるむことのない開発」スタイルなのです。 ※詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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KATAOKAがピストンリング加工専用機の開発と生産を堅持して50年の歳月が過ぎようとしています。汎用旋盤の様々な技術をベースにして、自動車や船舶等のエンジンに組み込まれる重要部品であるピストンリング加工専用機開発というニッチマーケットへの挑戦を開始したのは、昭和38年(1963)のことです。日本における自動車部品製造のあらたな展開を予感して、高度な品質と生産性、その上原価低減を実現するための専用機開発という無限の道程を歩み始め、以来90数機種の開発と生産を継続しています。近年においては、あらたな要望によりカムシャフトの加工専用機、自動変速機やロータリーエンジンのシールリング加工専用機の開発と生産に着手し、新分野へと導かれ始めています。 「ひるむことのない開発」 これこそが KATAOKA Engineの総勢が掲げて、決して伏せることの無い唯一無二の旗印です。KATAOKA Engineは既成観念にとらわれない自由かつ大胆な発想と確かな技術開発力でお客様のご要望にお応えします。