洗浄後のリークテストにお困りではありませんか? ワーク温度の影響による誤差の低減、誤判定の解消に貢献します
洗浄工程後など周囲に対しワークの温度が高い場合、クランプ治具との熱交換より生じる温度変化が測定に影響します。このとき、誤差となる差圧変化量とワーク温度との相関特性により、ワーク温度を計測して測定値を補正することができます。この温度補正システムにより高精度のリーク量測定が可能となり誤判定の低減ができます。
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基本情報
□自動マッピング 1.常温及び洗浄ワークのデータ収集 温度補正値を決定するため実際の生産ラインと同じ条件でリークテストを行います。 漏れの無いサンプルワークを使用します。 常温から洗浄工程後のデータを収集します。 収集したデータはこのサンプリンデータ(散布図)画面で確認することができます。 2.サンプリングデータの確認 収集したデータはこのサンプリングデータ(一覧)画面で確認することができます。 3.補正式の決定 サンプリングデータを使用し温度補正値を決定します。 最小二乗法・平均化法のいずれかを選択することで、自動的に温度補正値を決定することができます。
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ワーク温度の影響による誤差の低減、誤判定の解消に貢献します
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1970年エンジンのシリンダーブロック気密試験自動化からスタートしたコスモ計器のエアリークテスター。 自動車部品、ガス・水道・医療・電機・電子・食品など様々な分野で活用いただいております。 1983年より日系自動車メーカの海外展開に合わせ海外展開を開始。現在では13か国24拠点から日本と同様の提案活動やアフターサービス活動を展開しております。 昨今では自動車の電動化に対応するため、電池ケース・インバーターをはじめとする電動化部品のリーク検査、各種電力コネクタの嵌合検査を可能とし、お客様のCO2排出防止活動に貢献。 また、南アジアや東南アジア地域にて各地工科系学校へ圧力測定機器を寄贈し教育の質の向上を図り、地元機械装置メーカと技術交流を行い、現地における質の高いリークテスト装置の製造を通じて産業基盤の向上に努めております。 私たちはお客様の現場で知恵を絞り「品質」という価値を届けるとともに、地域社会の発展のために活動を続けて参ります。