焼き付け乾燥炉の不完全燃焼時のガスによる変色が起きたことが原因の対策などをご紹介
基本となる色見本や以前の塗装物に対して、色や模様が異なっている現象で ある「色の相違、変色、しみ」のトラブルシューティングをご紹介します。 溶接接合部に侵入した防錆油のにじみだしに対する塗膜への悪影響が原因の 場合、水切り乾燥時に加熱された接合部からしみでた防錆油をシンナー等で、 拭き取ることで対策が可能。 この他に、焼き付け乾燥炉の不完全燃焼時のガスによる変色が起きたことが 原因の対策などもございます。 【原因と対策(抜粋)】 ■溶接接合部に侵入した防錆油のにじみだしに対する塗膜への悪影響のため →水切り乾燥時に加熱された接合部からしみでた防錆油をシンナー等で拭き取る ■オーバーベーク(焼きすぎ)による変色が起きたため →粉体塗料ごとの推奨焼きつけ条件を守る ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【原因と対策(抜粋)】 ■直接熱風炉の燃焼ガスによる変色が起きたため →直接熱風が当たらない間接方式や電気炉等の方式に変更する ■焼き付け乾燥炉の不完全燃焼時のガスによる変色が起きたため →焼き付け乾燥炉内の不完全燃焼ガスやススの除去をする ■ベースコート(下塗り)とトップコート(上塗り)の色が大幅に違うため →色が大幅に違うものは、避ける ■膜厚が薄すぎるため(隠ぺい不足) →メーカー推奨の膜厚を確保する ■被塗物の材質や材質の色が異なっているため(鉄、アルミ、メッキ等) →同じ材質を使用し比較してみる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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