ガスバリア性や遮光性など。食品特有の機能要求にも多層ブロー技術でお応え
当社で取り扱っている食品容器・調味料容器の生産についての事例をご紹介します。 食品用ボトルにつきまして、「高粘度内容物の押し出しやすさ(柔らかさ)と復元性が欲しい」、 「高温充填での耐変形も必須」というご要望がありました。 そこで当社は、食品対応樹脂の中で耐熱性を考えPP樹脂を選択し、 試作テストの結果を踏まえて樹脂グレードを選定。 EVOHを使用した3種5層多層ボトル(ブロー多層成形品)を提案しました。 EVOHを使用した3種5層多層ボトルは酸化防止効果が得られるため、 食品ボトルに使用することで、賞味期限延長の効果を期待できる結果となりました。 他にも食品用広口ボトルを生産した事例もございます。 ぜひお気軽にご相談下さいませ。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 制作実績(一部):チョコペン(チューブ容器)、ソース容器、たれ容器、調味料、シロップ、はちみつ容器..etc
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基本情報
【製作事例】 ■食品用広口ボトル(PP・EVOH/3種5層多層成形) ・PP使用の食品容器、耐熱性重視のデザイン、広口仕様のボトル形状、賞味期限を考慮し多層化 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ソース ■ドレッシング ■焼肉のタレ ■ハチミツ ■チョコレート ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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大興化成株式会社は、1959(昭和34)年3月の創業以来、ダイレクトブロー成形を中心として、多層ブロー成形、インジェクション成形など、様々なニーズに対応し、業務の幅を広げて参りました。 製品においても、特定業界にとらわれることなく、浣腸・軟膏等の医療容器、農薬・食品・化粧品等の多層容器、消毒液・雑貨等の各種容器、蛇腹・ダクト等の家電・自動車部品等、幅広い業界で評価されております。 近年のプラスチック資源問題にも積極的に取り組んでおり、バイオマスプラスチックや減プラ新素材での試作にも成功しております。 今後も、ますます多様化するニーズに対応し、さらなる成形・加工技術の向上、品質の強化、コスト削減にあくなき努力を重ねて参ります。