人工衛星等の推進装置として使用できるホールラスタを用いた電気推進システム
人工衛星等の推進装置として使用することができるホールスラスタを用いた電気推進システムを提供。スラスタ、推進剤タンク及び推進剤供給系、電力制御ユニット(PPU)を含めたシステムとして提供しております。推進剤としては、キセノン又はクリプトンで動作することができます。
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基本情報
ホールスラスタを用いた電気推進システムの主な仕様の一例を以下に示します。 1.推力5~11mNのシステム ・比推力:1000~1400 sec ・消費電力:150~230W ・トータルインパルス:115kN-s(最大) ・質量:6kg(推進剤を除く) ・推進剤:キセノン 2.推力15~28mNのシステム ・比推力:≦1550 sec ・消費電力:300~600W ・トータルインパルス:350kN-s(最大) ・質量:13.8 kg(推進剤を除く) ・推進剤:キセノン その他大型システム又はカスタムシステムも提供することが可能です。
価格情報
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納期
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用途/実績例
人工衛星用推進装置として使用することができます。 現在基本情報に示しましたホールスラスタシステム(2種類)は2022年中にフライトされる予定です。
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先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U~12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。