現況を3Dレーザスキャナで計測し、 InfipointsでCADモデル作成!
InfiPointsは現場のリアルな状況とコンピュータ上のバーチャルな空間を融合する点群データ活用ソフトウェアです。 3Dスキャナで計測した数十億点・数十ギガバイトの点群データでもストレスフリーの操作性。 InfiPointsは点群から円柱や平面を自動抽出。配管・ダクト・鋼材などのモデリングができます。 MMS・手押し型・ハンディ型・バックパック型など、移動する3Dレーザースキャナで計測した点群データから、平面や円柱などの形状を自動抽出する機能もあり、ドローンなどで撮影した画像からSfM(Structure from Motion)技術で作成された点群データにも対応します。
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基本情報
3Dレーザスキャナで計測した点群からCADデータ化 ■点群データの合成・ごみ処理 ■点群データから円柱や平面を自動抽出 ■建物・配管・ダクト・鋼材などのモデリングが可能 ■モデル化したデータはCAD/BIMソフト等にエクスポート
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
■建築 ■土木 ■設備 ■道路 ■橋梁 ■トンネル ■文化財 ■博物館 ■プラント ■船舶 ■食品、鉄鋼、化学、自動車等の工場 ■交通事故調査
詳細情報
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プラント等のリニューアル施工を行うユーザーからもっとも高い関心を集めている機能が、InfiPointsの配管モデリング機能である。点群データから円柱形状を自動抽出することで、短時間で配管のCADモデル化を実現する。円柱抽出においては、据え置き型の3Dレーザースキャナーによる計測では必ずレーザーが当たらない死角ができるため、通常は配管の円周の一部(120~180度程度)しか点群を取得できない。しかし、このような不完全な状態からでも、InfiPointsは点群の分布特徴から、単純な円柱形状である直管、さらに、より複雑なエルボー・フランジ・ティーなど配管の接合部の形状を自動認識する。
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配管のCADモデル化機能のほかにも、点群データからの平面自動抽出機能を用いた設備のモデリングや、H形鋼などの鋼材のモデリングもInfiPoints上で行うことができる。
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現在、多くの企業で、BIMソフトウェアが社内の標準インフラとして導入されている。そうした企業においては、点群処理ソフトでCADモデル化した配管や鋼材のデータをBIMに受け渡すことで、新築施工で行われているデータ活用プロセスを、リニューアル施工案件にも適用することが可能となる。InfiPointsは、BIMの中間フォーマットとして一般的なデータ形式の一つであるIFCでのデータ出力に対応。汎用性の高いIFCを出力することで、InfiPointsで作成したCADモデルをさまざまなBIMソフトウェアに受け渡すことができます。
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搬入や搬出する機械の事前のシミュレーションが行えます。移動時の通路の計画や干渉チェックが事前に行えます。
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従来作業と比べ50%以上の工数削減が見込める 計測データによるが配管の自動抽出は約60~70%程度行え 大幅な時間短縮を実現 機材の搬入、搬出シュミレーションが事前に確認できる Rebro、Revit等のCADに出力できます 働き方改革につながります
企業情報
株式会社NTジオテックスはニコン・トリンブルの特約代理店としてBIM、CIM、建築、土木、設備、測量、3D計測をトータルに提案する会社です。 測量、計測機器の販売だけでなく、お客様の運用を考えた提案からアフターフォローまでメーカーに代わってサポートしております。 最近の建設業界では、ARやMRといった数年前には業界で一般的ではなかったものが取り入れられるようになり、目まぐるしい時代の変化を感じるとともに、我々自身もこのような変化に対応できるように日々取り組んでおります。 『人材不足』『高齢化』『作業の効率化』などの建設業界が抱える課題と、課題解決のために必要な新技術の導入といった動きに柔軟に対応し、常にお客様を『ワクワク』させ、業界を問わず様々なお客様から選ばれるパートナー企業であり続けたいと考えております。