大型ワークの曲面を認識可能!複雑な形状の表面でもロボットで加工を行える
『グラインダーロボットシステム』は、原子力発電設備等で用いられる 巨大なバルブの形状認識と表面削り加工を自動で行う装置です。 従来複雑な形状の大型のバルブなどの表面処理は作業者の手ですべて グラインダーにて粗仕上げ処理を行っており、大変な重労働でした。 レーザースキャナーをロボットに持たせ、ロボットの座標を基準に 各画像を合成することで大型のワークを曲面を認識することが可能。 複雑な形状の表面に対して適切な軌跡を描いてロボットで加工を行うことが可能になります。 【特長】 ■大型のワークを曲面を認識することが可能 ■レーザースキャナーとグラインダーはオートツールチェンジャーにより切替 ■スキャナーから取り込まれたデーターよりロボットの動作位置、速度設定が可能 ■複雑な倣いティーチングは不要 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社の強みは『機械技術』『電気技術』『ロボット技術』を駆使して製造ラインの自動化を推進する総合システム力です。国内から海外まで、フラットパネルディスプレイ製造ライン・鋳造プラント・アルミダイカストマシンをはじめ工場のFA化を推進する製造現場で当社の技術・製品を御採用いただいています。