ワイヤーカットでの面粗度はどれくらいまで滑らかになるの?面粗さを測定しました!
今回、航空宇宙部品の素材としてよく使われているチタン材を使用し、 ワイヤーカットでの面粗度を以下の通り、同一面で1回、3回、4回、6回と 回数を増やし、それぞれの面粗さを測定しました。 通常は1stカットのみですのが加工図面によって面粗度が必要とされる 場合は何回か通過させます。放電加工の変質層不可の場合は機械加工 または研磨加工などの手段で仕上げています。 【ワイヤーカット回数と面粗度(実測値)】 ■1st:Ra3.2 ■3rd:Ra1.6 ■4th:Ra0.7 ■6th:Ra0.2 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社の事業形態は3部門に別れており、「ものづくり事業」「NDT事業」「校正事業」となっております。業務は航空宇宙関連部品の加工をメインに放電加工、ワイヤーカット加工、細穴放電加工、ウォータージェット、グラファイト製品加工を行っております。 〜加工品質には自信があります〜 大手航空機部品メーカー殿とのお取引、またGE社の認定工場として航空部品等の放電加工ならびに、ウォータジェット等、特殊工程と位置づけのある分野を専門としております。 常日頃から品質には意識を持ち、良いものを形にしていくことをモットーに生産に取り組んでおります。また、日程に対してもお客様にご満足をいただける様、短納期対応に取り組んでおります。